ワタシも簡単おいしいチャーシューを作ったよ☆ [yum-yum]
帰ってきた、かってにぃ~、のっかりぃ~、きかくぅ~っ。
だぁいよぉんだぁ~んっ!
というわけで許可なしアポなしで突発的に行われるこの企画、
「勝手にのっかりシリーズ」が帰って来ました、来ましたヨ!
今回はいつも楽しい記事を書かれていらっしゃるけちゃっぷさんの
「簡単おいしいチャーシューを作ろう♪」
に勝手に乗っからせて頂きましたっ!!! (≧▽≦)b
いやこの記事読んだときからもっそいユーワクにかられていたのです。
何せ好きな食べものの傾向が“木梨ノリタケ”さんと一緒で
「白いゴハンに合うもの」
といって憚らないこのワタシにこのようなステキ&カンタン(←ココ重要)
料理を見せ付けるだなんて。。。
その上、一向にお呼ばれされないし。。。
(※失踪中でした)
ナラバ自分で作っちゃえっ!
ということでやってみました試してみましたヨ!
“記事にするネタが無かったから”
なぁーんてことは決して無いのですヨ?!
まずはレシピについてですがけちゃっぷさんの記事にあるとおりです。
こちらにも一応書いておきますね。
・豚のブロック肉……食べたいだけ
・生姜……1/2個
・長ネギ……1本分
・しょうゆ……200cc
・みりん……200cc
・料理酒……200cc
・水……100cc
生姜について、けちゃっぷさんは「チュッパチャプス1.5個分くらい」お使いになられたとのことですが、ワタシは次の日にお豆腐を食べるつもりだったのでその分を残しておきました
( ̄▽ ̄;
長ネギは2本買って青いところを半分ずつ、計1本分としてあります。
ここで重要なのはお肉のチョイスです。
基本的にはけちゃっぷさんと同様に「豚バラ肉」を使いますが、手元に先日ポトフに使った
「豚肩ロース肉」が残っていたのでこれも一緒に使ってみました。
(※写真上が“豚肩ロース”で下の2つが“バラ肉”です)
生姜、長ネギを切ったらお肉の煮崩れ防止にタコ糸をぐーるぐる巻きます。
あとは調味料を混ぜ合わせておなべにどぼん&ぐつぐつで完成だそうです。
まあなんてカンタンなのでしょう!
・
・
・
さて話はそれますがワタシ、
「料理がヘタ」
というのが理解できません。
お忘れの方も多いかも知れませんがワタシは理系の学部出身の人です(ホントです)
料理なんて実験と同じです。
レシピどおりの分量をきっちり量って、書いてあるとおりに混ぜたり入れたりすれば、見た目はともかく、味について失敗するわけが無いと思うんですよ。
だから料理がヘタという方に言いたいのです。
「きちんとレシピを読みなさい」
と。ましてやそこに
『これってぇ~、ナゴミのぉ~、オリジナルなのぉ~』(※柳原加奈子調で)
などとのたまって独創的な工夫なんかしちゃだめです、ダメなんですヨ! (`□´)
(※番組ディレクターが手を振り回す<“巻き”の指示)
あ、はいはい次ですね。そうです材料をお鍋に入れて火にかけましょう。
・
・
・
おや、何かココロの声が聞こえてきます。
こ、この声は“井上和彦”さんの声です!
“シロー・ヤマオカ@美味しんぼ”の声ですヨ!
「だ、ダメだ。このままでは雄山に勝てない……」
うぬぅ、何が足りないと言うのでしょう。このシロー・ヤマオカ・イン・マイ・ハートは。
「“チャーシュー”とは“焼き豚”とも言う。。。そ、そうか!このまま全部鍋に入れて火にかけたならば“焼き”が無いっ!」
なるほどっ、さすが究極のメニュー担当ですね! (>_<)
ということでココロの中のヤマオカさんの声にしたがって、お肉に焼き色をつけることにします。
フライパンにうっすーく油をひいて熱したところでお肉投入です。
中~強火くらいで全体にしっかり焼き色をつけることにします。
こんがり。
これでけちゃっぷさん雄山に勝てますね!
それではお鍋に材料を入れてぐつぐつターイム (≧▽≦)/
おっとっと、フタをして火を点けるその前にとても大切なことがあります。
そうです、おまじないです。
コレを忘れてはここまでの苦労が台無しなのです。ここが勝負の分かれ道なのです!
(※“いつから”、“誰と”勝負してますか、キサマは)
「美味しいチャーシューになるブヒ(´(∞)`)」
さてこれでカンペキです (≧▽≦)b
後はぐつぐつ煮ます。ぐつぐつです。
最初は中火で沸騰させて、それからとろ火でぐつぐつです。
ぐつぐつ。
この時点で小一時間煮ているのですが、すっげー美味しそうなにおいがしますヨ!
でもここで焦ってはいけません。
煮汁に気を配りながらときたまお肉を転がして、全体にまんべんなく味がしみこむようにするのです。
その間にゆでたまごを作っておきましょう。
チャーシューができあがった後の煮汁をこして、それにゆでたまごを漬けて味タマにするのです!
ああ、夢がふくらみます。チャーシュー丼にチャーシューメン、ほぐしてチャーハンの具材にしても
いいですねぇ (´▽`)oO○
そしてぐつぐつ煮ること約3時間。
ここで一旦お肉を取り出して粗熱をとることにします。
美味しそうな香りがしてすぐにでも味見したいところなのですが、ここであせって包丁を入れるとくずれて上手く切れないとのことです。
その間に煮汁をペーパーでこして、ゆでたまごを漬けおきます。
今日のところはここまでにして後は翌日です。
さて今日のゴハンはチャーシュー丼です。
その前にいよいよ味見です! (>_<)
ここで思い出してください。
ワタシの好きなものの中にありますよね?そうです。
「はじっこ」
です!
カステラもたまごやきもフランスパンも一番美味しいのは“はじっこ”なのです。
当然、チャーシューもはじっここそが通の知る一番美味しいところなのですっ!
みかけにだまされてはいけないのですっ! (≧▽≦)b
と、いうことで(なげぇよ)いよいよ味見なのです。
まずはバラ肉の方からひとくち。。。
ヽ(゜∀゜)ノ (∀゜ノ) ヽ( )ノ (ヽ゜∀) ヽ(゜∀゜)ノ
こ、これなら雄山に勝てます、勝てますヨ!
そして次に肩ロースの方も味見します。
こちらもなかなかです!ちょっと汁っけが足りない感じですが、その分コッチの方が味が滲みている気がします。
さて感動ばかりしていてもお腹はふくれません。
ごはんを愛用の無印良品の白磁器のものについで、スライスしたチャーシューと味たまを乗っけます。そこに煮汁を少しかけまわします。
つかこのおつゆだけでも十分ごはんが食べられちゃいます、キケンな液体です!
・
・
・
それではお待たせしました、本日の一品です。
ホントはあおものも欲しいところでしたが、手元に無かったのでかわりにカンタンサラダを作りました。
きゅうりと湯むきしたトマトを賽の目切りにしてごま焙煎のドレッシングであえます。
普段はこれにモッツアレラチーズを入れてイタリアンカラーにし、オリーブオイルとワインビネガーであえるのですが、今日はごはんにあわせて和風仕立てなのです。
と、いうことでけちゃっぷさんに感謝しつつ美味しくいただきましたとさ。
さて明日はこのチャーシュー、どうやって食べようかな?
これだけ作ると 食べ応えありますね!
遠慮せずに食べれるのでうらやましいです。
一度 インスタントラーメンに麺が見えないくらい
チャーシューを敷き詰めたいと思ってました。
見習って自分でも作るかな? 出来ないでしょうね。
by chisaron-2007 (2008-04-22 23:41)
記事に関係のないコメでごめんなさい。
1ケ月に入院中753さんのことを思い出して(ホンマにか)ほんをいっぱい読みましたよ~。中学生時代読みまくった「星新一」ばっかり。
久しぶりにファンタジーと全身麻酔の世界??に浸ってきました。
久しぶりに私のページにご来訪、ありがとうございました。
by 多夢 (2008-04-23 17:50)
チャーシューはね~
ビールにも合うし、日本酒にも合うし、ウイスキーにも合うんですよ。
(アルコールに弱いクセに何を言うかって感じですが^^;)
これは美味しそうです!
いや、やっぱレシピ通りに作っても腕前の差は出ますよ。
手際とかもありますし…。
残り物でチャッチャと1品作れるような女性は、
男からはポイント高いと思います(^^)
by テトラ (2008-04-23 22:44)
753さん、こんばんは。
どうも昨日から肩が重たいと思ったら・・・師匠が乗っかってたんですね
┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・
いろいろ突っ込みたいところや賞賛するところがあるのですが・・・。
やっぱり最初にお肉を焼いた方が煮崩れしないですか?
わたしにこのレシピを紹介してくださった方もそんなことをおっしゃっていたのですが、とりあえずわたしはまず基本どおりに作ってみることにしました。
でも、次に作る時はまず「こんがり」してみようと思います。
あ、そうそう!
おまじないを忘れなかったことは、確実に勝利へ繋がっていると思います!
おめでとうございます
(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆パチパチ
実はわたしも・・・小さな声で言いますが、端っこ大好きです o(≧∇≦)o
それでガマンできずに、出来上がったばかりの熱々チャーシューを無理やり試食してしまったのでした。
753さん・・・・・・・よくガマンしましたねぇ!えらいです!!でもやっぱり、ここでつまみ食いはするべきです!!!(もうこんな時間なので、自分でも何を言いたいのかわかりません)
ところで、昨日から気になっているところがあるのですが。。。
その上、一向にお呼ばれされないし。。。
(※失踪中でした)
これ、もしかしてσ(・_・)のことでしょうか。
お呼びしたのですが、お魚で満足されてスイスイと泳いでいらっしゃるように見えたので、しつこくお声は掛けませんでした( ̄▽ ̄;)
でも、どう見ても753師匠の作品の方が美味しそうに見えるので、お呼びしなくて正解だったかも・・・と、胸を撫で下ろしておりますです。
ひとつお聞きしたいのは、この3塊のチャーシューを753師匠はいったい何日くらいで制覇なさったのでしょうか?
あ、今また思い出したことがあるのでダラダラと書いてしまいます。
残ったタレを野菜炒めの味付けに使うと美味しいらしいです♪
う”・・・クラクラしてきたので、このへんで。。。
ではオヤスミナサイ o( _ _ )o...zzzzzZZ ヽ(`□´和)ノ コラ!ヒトノブログデネルナ!
by kyojikun (2008-04-24 03:14)
おおぅ!こちらのチャーシューも美味しそう クー o(≧~≦)o
自分の脳内料理計画に登録ですなφ(・_・。 )
料理がヘタというのは感覚で作れないということでしょうか。
感覚が無いからレシピも理解できないのかも。
まぁ自分はうろ覚えでやるというポリシー(これ大事)があるので。
人生で敗北した料理はひじきの煮物とわかめの味噌汁です。
ひじきは黒々となって味が凝縮され、わかめは緑の亀を延々と踏み続けたみたいに増え続け…
by のりドム&みさドム (2008-04-24 23:11)
>chisaron-2007さん、初めまして753です(^^)
次の日の晩ゴハンはちょっと高め(でも一袋¥100くらい)の
インスタントラーメンにこのチャーシューを敷き詰めて、味タマのっけて
白髪ねぎをもっちゃり乗っけた「ねぎチャーシューメン」でした(≧▽≦)b
この記事を隅から隅まで。。。は読まなくてもいいですけど、分量と
火加減だけを気をつければ誰でも美味しいチャーシューができあがると思いますヨ!
さあ明日のスーパーのチラシに安い豚肉(カタマリ)が売っていたならレッツゴゥです!
もし美味しくできたらまたお立ち寄り下さいね b( ゜ー^)⌒☆
>多夢さん、お久しぶりですいらっしゃいませ~ (^^)
ワタシは失踪中、あまり本を読めなかったのですが、それは本読みパゥワーを
多夢さんに持って行かれていたからなのですネ!(←言いがかり)
それはさておき、無事に退院されたようで何よりです。
しばらくは無理せずにゆっくりとお休み下さいね。
>テトラさん、こんばんは (^^)
ですよね、これでビィルとか呑んだらさいっこうですよね!
その時はもうちょっと煮込む時間を控えて薄めにした方がいいかな?って思います。
つか一昨日の晩は寝る前にちょこっと缶チューハイを呑みたくなって、その時に
2切れ3切れくらいつまんだということはナイショなのですが ( ̄▽ ̄;
料理の手際まで含めて腕前の良し悪しを語るとなるとおっしゃる通りです。
ワタシはあまりマルチタスク機能がよろしくないので、煮込んでいるときくらいしか
別のことをすることができません。
なのであまりたくさんの品を作るってできないのです f^_^;)
小鉢とかをさらっと作って付け足せる人ってすごいなぁと思います。
>けちゃっぷ家元っ!こんばんはでございます (≧▽≦)/
おんぶお化け753です。
お肉に焼き色をつけたのは正解でしたよ!
特にバラ肉については、中が柔らかいままで肉の旨味がきっちりと封じ込められていたように思います。
「こんがり」はひと手間ですが、その効果は確実だと思いますヨ!
おまじないの効果も絶大ですね!
つか全部の材料を鍋に入れてフタをしめる前に写真を撮って、
「あれ、何か足らないような。。。」
と思ったのです。
いや~、危ないトコでした f^_^;)
けちゃっぷさんも「ハジッコスキー」ですか!
それは小声で言うのではなく、大きな声でご近所に響き渡るように高らかに宣言すべきです。
恥じ入る事はありません。
むしろはじっこを軽視するような人には真に美味しいところを
知ることなく散っていってしまうのですから(どこの戦場ですか)
つ、つまみ食いは“必須”なのですか。。。
まあこのときは晩ゴハンを済ませた後に作っていたのでガマンできたのだと思います。
そりゃあお腹が空いていたらひとくちどころでは収まらないですよ(>_<)
ちなみにこのチャーシューについては初日のチャーシュー丼、次の日には肩ロースをほぐしてマヨネーズ少しとあえてオニギリの具にしてお弁当にしました。
そして夜にはインスタントラーメンでねぎチャーシューメンにして、あと残りの分は
明日にでもチャーハンの具として使ってみようと思います。
その時にチャーハンのおこげづくりに使っているしょうゆの代わりにこのタレを使ってみようと思いますヨ♪
こう書くとあれだけあってもあっという間ですね ( ̄▽ ̄;
(※ただの食いしん坊です)
>のりドムさん、こんばんは (^^)
今度のGWに家で一日過ごすようなお暇なときに試してみてはいかがでしょうか?
普段、台所に立たない方でもほんっとにカンタンにできますよ b( ゜ー^)⌒☆
何度も作っている料理についてはワタシも記憶のみ頼りにして味付けします。
ですが初めて作るのであればそれはもうどんな理科の実験かってくらいに
いろいろきっちり計って作りますよ?
まあ基本、食べるのは自分自身なので失敗しても被害は少ないのですが、
自分で料理するのは“美味しいものを安く食べたい”というのが理由なので、
やっぱり美味しく作りたいのです。
by 和-nagomi (2008-04-25 22:11)